本音を言うために、勇気はいらなかった
変わったのは、性格ではなく環境だった
「否定される」が、当たり前になっていたこと
「私も、この歌を歌ってみたい。」
そう言ったとき、返ってきたのは、
「あなたは絶対歌っちゃダメ。」
という言葉でした。
「音楽の才能がないんだから。」
胸のあたりが、きゅっと固くなって。
それ以上、何も言えなくなりました。
あの頃の私は、
本音を言えない自分を見るたびに、
「私は勇気がないんだ。」
と思っていました。
もっと強い人なら、
反対されても、
自分の気持ちを言えるはずなのに、て。
でも、
あとになって気づきました。
私に足りてなかったのは、勇気ではなかったのかも。
「相手の気持ちを優先する」が、当たり前になっていた
そんな毎日を過ごしているうちに、
まわりの友人たちが不満を感じないように過ごすことが、
私の中の正解になっていきました。
「あなたはどんくさいからね。」
「どうせできないでしょ。」
そう言われても、
笑って受け入れるようになりました。
落ち込んだ顔をしたら、
相手が悪いことを言ったように感じさせてしまうし。って。
そんなことも、気にしていて。
傷ついていないふりをして、
笑っていれば、
その場は穏やかなままでいられる。
笑わなくていいのに気遣って
無理に笑うようになったのも、
きっと、
この頃からだったのだと思います。
安心できる人と過ごして、変わったこと
ある人と過ごす時間の中で、
気づいたことがありました。
その人は、
私がうまく話せないときも、
言葉を急かしませんでした。
「何を言っているの?」
と、責めるように聞くこともなくて。
私が言葉を探しているあいだ、
ただ、
待ってくれていました。
最初は、
何を話したらいいのか分からなかったけれど。
何か言うたびに、
間違っていないかな。
嫌な気持ちにさせていないかな。
って、頭の中で確かめていたからです。
でも、
何を話しても否定されない時間が続くうちに、
少しずつ、
考えるより先に言葉が出るようになりました。
「本当は、こうしたかったな。」
「今日は、少し疲れたみたい。」
そんな小さな言葉が、
気づけば口からこぼれていました。
強くなろうとしたわけではなくて。
ただ、
ここでは話しても大丈夫だと、
身体が少しずつ覚えていったのだと思います。
変わったのは、性格ではなく環境だった
本音が言えるようになったのは、
私が強くなったからではありませんでした。
否定されない時間が増えて、
少しずつ、
言葉を飲み込まなくてもよくなっただけでした。
同じ私なのに、
いる場所が変わるだけで、
こんなにも違うのだと驚きました。
「言えなかった」のではなく、「言えない理由」があった
もし今、
本音を言えない自分を責めているとしたら
あなたに勇気がないからではなく、
安心して話せる場所を、
まだ知らなかっただけなのかのかもしれません。
言葉にできなかった日にも、
きっと、
理由がありました。
無理に強くならなくても、
安心できる時間が少しずつ増えていけば、
言葉はまた戻ってきます。
本音は、
勇気で押し出すものではなくて。
安心したときに、
気づけば口からこぼれているものなのだと思います。
あなたが飲み込んできた言葉の中に、
今、
思い浮かぶものはありますか。
言葉にできる範囲で、
聞かせてもらえたらうれしいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
なのの|本音を取り戻す言葉



環境…
本当に大事だと僕も想います。
大事だと想うけども、実際に行動できるかどうか、という高い壁もあります。
そんな中、環境を変える行動が出来た、なののさん、ナイストライだと想います。
僕も、勇気を出して少しだけ行動出来た気がしていて、こんな返信も出来るようになれて、嬉しいです。
大学時代の辛かった3年間は、4年目の大切な仲間に出会うための試練だったのかな・・・。4年目でそうした「環境」に出会ってそこへ足を踏み入れられたのも、きっと何かの縁なんだろうね!
直前で大きな谷を経験したからこそ、その出会いがより素敵なものとなって現れたんだよね、きっと。
その辛い経験があったからこそ、その痛みや苦しさを理解できる「今」がある
そしてにんだおという環境を引き寄せ、今を作っているのだ・:*+.\(( °ω° ))/.:+
今思い出しても泣いちゃうくらい辛い思い出・・・😭
それでも
ちゃんと言葉にできていること
今日まで歩んで来れていること
なのちゃんは強い!💪🐥