”ひとりが好きな自分”を責めなくていい理由
“ひとりが好き”って人嫌いってわけじゃない
「ひとりが好き」というと、人嫌いなのかな、と思われることがあります。
でも、本当は逆なのかもしれません。
人といる時間、ずっと気を張って、周囲に合わせて、無意識に頑張り続けていた。
だから、ひとりになった瞬間、ようやく脳が安心した。
そんなことも、あるみたいです。
“ひとりだと安心する”のには、理由があった
“ひとりが好き”なのは、人嫌いだからではありませんでした。
ずっと気を張って生きてきたから、脳が“安心できる時間”を求めていただけだったみたいです。
家に帰って、ドアを閉めたら。
脳がゆるんで、ラクになる。
「ホゥッ」っと、ようやく息ができるような感覚になったりして。
とっても楽しみにしていたはずの予定なのに、その予定がなくなると少しホッとしてしまう。LINEやDMを返すパワーが、残っていないような時期もある。
「人付き合いが苦手なんだろうな」って、ずっと思ってました。
でも、誰かといるのは、嫌いじゃない。
むしろ、人は好きなほうかもと感じていたり…。
でも。ひとりも、すごく好き。
こんな感覚、あるよね?
・誰かと会ったあと、どっと疲れてしまう
・ひとりの部屋に帰ってきて、やっと呼吸できる
・LINEがなかなか返せない時期がある
・予定がなくなると、なぜだかホッとしてしまう
・ちょっとしたことで、涙が溢れてしまう
そのたびに自分のこと
「人付き合いが苦手なのかな」
「冷たい人間なのかな」
「自分が弱いだけかな」
「自分が悪いよね」
って、悲しくなっちゃって。
でも、それは心の弱さでも、人嫌いでもなくて。
ただ、人といる間じゅうずっと、”気を張っていただけ”なのかもしれないです。
どうして自分だけ、こんなに疲れてるのかな?
もしかすると、
・空気を壊しちゃいけないと思っている
・“普通でいよう”と頑張っている
・自分の安心より、相手の心地よさを優先している
・嫌われないように無意識に調整している
そんなふうに、
無意識にずっと神経を使ってきてたのかもしれません。
”ふつう”を装おうと、ずっと神経を使っている。
だから、周りからは普通に見えていても、
内側では、ずっと気を張り続けているのです。
まるで、
心がずっと戦闘モードのままみたいに。
そんなふうになっていたら、そりゃ、疲れちゃいますよね。
“ひとり”は孤独じゃなくて、心の充電場所だった
ずっと気を張って過ごしている人にとって、
”ひとりの時間”って、孤独じゃない、って思っています。
それは、ちゃんとした避難場所であり、充電場所。
緊張を解いて、ようやく、ゆるゆるな自分に戻れる場所。
「ひとりが好き」というのは、人を拒絶しているわけじゃなくて。
安心できる自分に、戻ろうとしていただけなのかもしれません。
そう考えると、
少しだけ、自分を責めなくてよくなる気がするのです。
少しずつ、人といても安心できる瞬間を作れたら…
とはいっても、常に戦闘モードのままは、やっぱり疲れちゃいますよね。なので、ほんの少しずつでも、緩められる時間を作っていけたらいいなって思って。
心を許せる相手といるときだけでも、大きく息を吸って、息をゆっくり吐きながら、脳のこわばりをゆるめてみる。そんな、ゆるめる感覚の練習です。
「この人の前では、ちょっとラクかも」
「少しだけ素のままでいられるかも」
って、安心できる人を相手にそんな時間を、
少しずつ増やしていけたら、いいんじゃないかなって思います。
ほんの5%でも10%でも、
ラクになれる瞬間が増えていったら。
それだけでも、心は少しずつ安心を覚えていけるのかもしれません。
一緒にいるお相手さんも、あなたが“安心して過ごしてくれている”ということを
とても、よろこんでくれることもある、と思いますし!
安心できる時間を作ろう
「ひとりになりたい」と思うことは、
わがままでも、冷たいことでも、ないと思います。
充電切れそうなスマホを、無理やり使い続けないですよね。
それと、同じなのかなって。
安心できる「ひとりの時間」をちゃんと自分で作ること。そして少しずつ「無理しなくても大丈夫な人間関係」を増やしていけたらいいんじゃないかな、と思います。
大人になってみると、あたたかく理解ある方々のほうが、思っているより多数派だったりするのです。(これ、本当にそう感じています!)
だから、安心して。
「ひとりの時間」も、ちゃんと守っていきましょう。
「ひとりが好き」な自分を、責めないでいてほしいです。
きっと、ずっと頑張ってきた自分が、やっとね、休もうとしているサインだから。
心にとって、とっても大切な声だから。
その声にも気づいてあげてほしいなって、思っています。
今夜も、ちゃんと自分自身を休ませてあげてくださいね。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
ここは、ずっと気を張ってがんばってきた人が、
少しでも肩の力を抜ける場所になれたらいいなと思って書いています。
「自分の気持ちが分からなくなってしまった日」に、
また思い出してもらえたら嬉しいです。
なのの|本音を取り戻す言葉



なのちゃん、めっちゃわかります〜!
私は、人といる自分も好きだし、根っからの寂しがり屋なんだけど、
でも、1人でいる時間も大事なんだよね。
その言語化がとっても素敵に書かれていて共感しました。ありがとう!